京都市議会 2020-10-01 10月01日-04号
魅力ある夜間の景観づくりの指針の策定に当たり,環境省の光害対策ガイドラインやIDA・国際ダークスカイ協会の基準等も踏まえた光害に配慮した照明により,京都の美しい夜間景観と共に美しい夜空も取り戻していただきたいと考えますが,本市のお考えをお聞かせください。 以上をもちまして私の質問を終わります。御清聴,ありがとうございました。(拍手) ○副議長(青野仁志) 門川市長。
魅力ある夜間の景観づくりの指針の策定に当たり,環境省の光害対策ガイドラインやIDA・国際ダークスカイ協会の基準等も踏まえた光害に配慮した照明により,京都の美しい夜間景観と共に美しい夜空も取り戻していただきたいと考えますが,本市のお考えをお聞かせください。 以上をもちまして私の質問を終わります。御清聴,ありがとうございました。(拍手) ○副議長(青野仁志) 門川市長。
光害とは、環境省の光害対策ガイドライン、平成10年に制定されまして、18年度に改訂されています。それによりますと、光害とは、良好な光環境の形成が、人工光ですね、人工の光の不適切、もしくは配慮に欠けた使用や運用、漏れ光によって阻害されている状況、または、それによる悪影響と定義されております。植物や農作物への影響についても次のように言及されております。
ご承知のとおり、光害対策ガイドラインや光害防止制度に係るガイドブックがございますが、これらのガイドラインなどは、照明設備から照らされる目的以外に漏れ出す光を具体的に規制できる規制基準値がいまだ設けられていないのが実情であります。